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    消費者金融の金利には価格競争の原理が働いていないのでは?

    2007-03-18 17:00:00 Category : 消費者金融の問題

    消費者金融業者の収益源は、いうまでもなく貸しつけに対する利息です。たとえばそれは、小売業でいえば、商品の価格に相当するものでしょう。しかし小売業などと違って、消費者金融の金利には、価格競争の原理が働いていないように思えます。他業界であれば、価格を下げて、顧客の増加を狙うのは常套手段ともいえる方法ですが、消費者金融業界では、無利息ローンや低金利ローンといったものも一部あるとはいえ、低金利をウリにしている業者はほとんどありません。専業業者は出資法の上限に近い金利で貸つけをおこなっているところがほとんどですし、専業に比べて低金利の銀行系業者も、利息制限法をかろうじて守っているにすぎないという印象です。

    今の消費者金融の金利は、法律によって制限されている数字で、他業者との競争によって決まったものではありません。このような現象は、お金に困った利用者の立場が弱く、融資する業者の立場が圧倒的に有利、という消費者金融の特徴から生じるものだと思います。他業界の価格競争と同じように、消費者金融業界でも金利による競争がおこなわれる日はくるのでしょうか。

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