2005年のグレー金利貸し付けは11兆円以上! | Main
貸金業規正法改正案が閣議決定!
2006-11-01 17:00:00 Category : 消費者金融の最新ニュース
11月31日、貸金業規正法の改正案が閣議決定され、国会に提出されました。改正案のおもな内容はグレーゾーン金利の撤廃。つまり、出資法の上限金利(年29.2%)を利息制限法の上限(年15~20%)に引き下げるということです。
当初、小額・短期融資に限って高金利(25.2%)を認めるという案がありましたが、「業者擁護では?」との反発が相次いだため、今回の改正案には盛り込まれていません。
この改正案は今国会で成立する見通しで、政府は3年後以内の全面施行を目指しているようです。改正案にはこのほか、貸付上限の制限や、違法業者への罰則強化なども含まれています。単純に考えて、安い利息でお金が借りられるようになるわけですから、消費者にとってはうれしい改正案といえるでしょう。
しかし問題点がないわけではありません。金利が下がれば、貸し出しの際の審査はより厳しくなりますから、これまでのように気軽に借りることはできなくなるでしょうし、すでに多額の負債を背負っている人は、さらに苦しい状況になってしまうかもしれません。
とはいえ長期的に見れば、今回の改正は業界の健全化につながる大きな一歩になるはず。業者は大きなダメージを受けるでしょうが、なんとか乗り越えてもらいたいものです。
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